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セリフのないユーモラスな「壬生狂言」（正式名称、壬生大念仏狂言）は、仏教の教えをわかりやすく伝えるために、鎌倉時代に円覚上人が始めたと伝わります。京都の代表的な民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財にも指定され、市民から「壬生さんのカンデンデン」と親しまれています。

■「壬生狂言」春の公開
期間：4月29日(月・祝)～5月5日(日)
時間：13:00－17:30（5月5日のみ夜の部もあり18:00－20:00）
鑑賞料：大人1,000円 / 中学・高校生500円
※当日券で自由席のみ / ※写真・動画撮影不可
会場：壬生寺 「大念仏堂」(重文)
〒604-8821 京都市中京区壬生梛ノ宮町31
アクセス：
市バス「烏丸松原」停留所から26号系統 「壬生寺道」下車 徒歩約3分
阪急京都線「大宮」下車 徒歩約10分

ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸のすぐ近くの因幡堂（平等寺）は、日本三如来に数えられる秘仏 因幡薬師がご本尊のがん封じで有名なお寺です。
かわいい猫やインコ、文鳥のお守りが人気を集めています。毎月8日の薬師如来の縁日には「手づくり市」が開催されています。

築百五十年の伝統的な京町家を見学いただけます。当時の姿そのままに保全された数寄屋住宅で、内部までご覧いただけるまたとない機会です。一棟建ての茶室、庭の造作などいたるところに先人の知恵がうかがえる京町家を当時の様子などを交えながらご案内いただきます。

江戸時代に流行した投扇興遊びを体験いただけます。桐箱の台に立てられた的に向かって扇子を投げ、その美しさで点数を競います。 親しい方やご家族でお楽しみください。

鑑真和上ゆかりの律宗大本山壬生寺は、正暦2年（991）に創建されました。
本尊は延命地蔵菩薩（重要文化財）です。
幕末には新選組隊士たちの訓練場として使われていました。
壬生寺境内東方にある池の中の島は、壬生塚と呼ばれ、幕末の新選組隊士の墓などがあります。
新選組結成160周年の2023年、特別公開も予定されています。

江戸時代の京都を代表する儒学者・皆川淇園(みながわ きえん)が創立した学問所址である有斐斎弘道館（ゆうひさい こうどうかん）。
現代における学芸サロンとして、伝統文化を深く楽しむ講座や茶会を催されています。

日本発×日本初のノンバーバル（＝言葉に頼らない）シアター『ギア-GEAR-』。
光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスが手の届きそうな距離で繰り広げられます。お子さまから外国の方まで楽しんでいただけます。

歴史ある京焼・清水焼の窯元で、熟練の職人による丁寧なアドバイスを受けながら、陶芸を体験いただけます。
観光の途中で立ち寄れる立地も魅力です。

平城京遷都（710年）にともない現在地に移建された興福寺。
広い伽藍には国宝4件、重要文化財2件が建ち並びます。
国宝館には有名な阿修羅像をはじめ天平時代や鎌倉時代の至宝を数多く安置。
2023年から国宝五重塔令和大修理が始まります。